日本古来のサイズであるB版から国際サイズのA版にかわり、戸惑いもありましたが何とか落ち着いた感じになりました。しかし、本来の目的であるエコは推奨されたのでしょうか?
A版に移行するにあたり提唱されていたのは、B4をA4(サイズを小さく)にしようとする動きです。果たしてこれは現実に行われたのでしょうか?
私が印刷の仕事をしている上で感じることは、
B4がA3にB5がA4に
サイズが大きくなったように思います。
これって地球環境を考えると逆行していると思いませんか?
今一度、エコを考えてみましょう。
サイズを小さくするとこんな良いことがあります。
●地球環境にも優しいエコになります。
サイズが小さくなることは、パルプの消費量が抑えられます。
●お財布にも優しい低印刷料金になります。
A3の印刷物よりB4の、A4よりB5の印刷物の方が安く印刷できます。
是非、皆さんもこんな小さな事からエコを考えてみませんか?
できる事からやってみよう!
㈲ふくしげ印刷はサイズダウンを推奨します。